このブログは現役税理士が会社を設立しようとお考えのあなたに会社設立に関するノウハウをわかりやすく解説しているブログです。会社をつくろうとしている『つくる』クンと先生との会話形式でストーリーは進んでいきます。今日は、相続対策(?)についてのお話しです。
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先生
「前回、話した譲渡の制限は、実はある場合には効力がないんじゃ。その『ある場合』とはどんな場合かわかるかな?」
つくる
「相続のときじゃない?」
先生
「おおおぉぉ!!つくるクンはすごい!!よくわかったのぅ!!!」
つくる
「だって、今日のブログのタイトル見れば、だいたい想像は...」
先生
「なんじゃ、そういうことか!ハハハ。そう、相続によって株式を取得する場合には前回の譲渡制限は使えない。」
つくる
「それじゃ、今の株主はいいとして、その株主が亡くなったら...」
先生
「相続人の誰がその株式を引き継ぐかはわからんし、わかっても会社からすれば第三者ということが多い。会社にとって好ましいことではないのぅ。」
つくる
「何かいい方法はあるの?」
先生
「あるとも。相続などが生じた場合には、相続人などにその株式を売り渡すよう請求ができるようにしておくのじゃ。」
つくる
「なるほど。これも定款に定めるのかな?」
先生
「そうじゃ。だいぶ要領が良くなってきたのぅ。」
つくる
「定款って本当に大事なんだね!いろいろなことを決めておかないと後々大変なことになってしまう。」
先生
「そうなんだ。定款は会社法が施行されて、今まで以上に重要になった。定款を定型的に作成していると痛い目にあうから注意が必要じゃな。」
つくる
「ハイ!気をつけまぁす!」
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