「いやぁ、一週間ぶりだのぉ、つくるくん。ゴールデンウィークはどこかへ遊びに行ってきたのかな?」
つくる
「うん、実は秩父までSLに乗りに行ってきたよ!楽しかったなぁ!!」
先生
「それは良かった。ところで一週間たって会社法のことは忘れてしまったかな?」
つくる
「大丈夫!1円だけでは会社は作れないんでしょ。その続きを聞かせてよ。」
先生
「よしよし、これから会社を設立しようというキミのために手順を踏んで説明することにしよう。」
つくる
「よろしくお願いします!!」
先生
「まず会社を設立するに当たって必要なのは会社名じゃ。『名は体を現す』という言葉があるとおり、自分が会社でやろうとしていることをうまく名前で表したいものじゃのう。」
つくる
「名前についてもなんか規制があるの?」
先生
「うむ、今までは同一市町村内に同じ業種を営む同じ『商号』の会社があってはならなかったんじゃ。おっと、『商号』とは会社名のことじゃ。また、同じ『商号』じゃなくても似ていて紛らわしいものがその市町村にある場合にはその『商号』を使うことはできなかったんじゃ。」
つくる
「そりゃそうだよね、同じ名前の会社があったら大変だよ。でも、それってどうやって調べるの?」
先生
「会社を設立しようとしている場所を管轄する法務局に行って既存の商号を調べてたんじゃ。これを一般には『類似商号の調査』と呼んでおり、誰でも無料で調べることができるんだ。」
つくる
「カンカツするホームキョクって...ハハハ。」
先生
「それはこちらの法務局一覧HPをみて探してくれい。法務局とは会社を設立するときに登記でお世話になるお役所じゃ。もし自分で会社を設立しようと考えているのであれば一度、行ってみるとよい。」
つくる
「でも、地域が違えば同じ商号でもいいってこと?」
先生
「するどい!このインターネットが普及しているグローバルな世の中で同じ市町村内だけで商号をチェックすることに意味があるのかぁ?って、思い始めたらしく、今回、『類似商号規制』はなくなったんじゃ。」
つくる
「なくなったってことはなんでもありってこと?NTTとかソニーでもいいの?マジで?」
先生
「そのとおり...と言いたいところだが...。まぁ、このことは話すと長くなるのでまた次回にしよう。」



